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足場確認に行ってきました

ファイル 44-1.jpg

こんにちは~株式会社トライトの石井です。
大変ご無沙汰しております。
いつもながらの久しぶりの更新になります。申し訳ございません(+_+)
 
 
今回の工事日記は先日行きました足場確認の様子を紹介いたします!
 
 
石井は足場の図面を作成しておりますが、現場に赴く事が少なく、
なかなか完成した足場を拝見する機会がございませんでした。
なので、上司の配慮により二カ所の現場に足場を確認する機会を頂くことなり、
図面と照らし合わせることが出来ました。ありがとうございます(*^-^*)
 
 
先ずは「ムサシノ機器」
こちらの現場は工場棟、事務所棟と二つの建物が渡り廊下で繋がる建物になっています。
 
2棟の建物とを繋げる渡り廊下の部分で悪戦苦闘。
そして事務所棟の竣工図面が改築前の図面しかなく、書き直すのも大変でした。
無事に足場が組み上がった現場をみたら、鳶さんの組立技に関心させられる事ばかり。
外階段と渡り廊下との兼ね合い、開口部等、またまた目からウロコです。(◎_◎;)
石井が勉強する課題はまだまだ沢山ありました。
 
 
そして次の現場「ルーブル椎名町」
こちらは11階建ての建物で6階からセットバックで敷地は三角に近い形をしています。
 
セットバックとは上層を下層よりも後退させて階段状にした、建物の壁面の形を指す事をセットバックと言います。
広いルーフバルコニーがあるマンションや、日当りを良くするのに工夫された建物に多い形状です。
そして「ルーブル椎名町」は20mを超える足場になりますので朝顔は2段設置、
歩道に差し掛かっていますから前回お話しました道路占用も申請しました。
ちなみに「ムサシノ機器」も道路使用、道路占用共に申請いたしました。
「ルーブル椎名町」は入り組んだ面はありませんが、敷地の狭い箇所が一部ありましたが、
近隣の方の配慮で足場がスムーズに組む事ができました。ありがとうございます(*^-^*)
 
こうしてふたつの現場を回って思いましたが
ひと言でいうなら
 
 
「作業は現場で行われているんです!」(懐かしいフレーズ「〇る大捜査線」風)
 
 
机の上での作図はいくらでも修正、訂正が出来ますが、
それが現場での作業ではとても厳しい状況であったり、時には
不可能であり大まかな変更をしなくてはならない場合もあるという事です。
足場は改修作業をスムーズに進めて行く為にとても重要です。
そして何より作業をしてくださる方の安全を第一に組まなくてはなりません。
足場を組んでくださる鳶職人の方はすごい術を持っていると改めて実感しました。
 
トライトは良い協力業者さまと共に
より安全、より丁寧な作業をしております。
安全確認も怠りません!
(管理の方、お忙しい中で写真撮影ご協力ありがとうございます<(_ _)>)
 
これからも日々精進、日々勉強で頑張っていきます( `ー´)ノ
石井

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